こんにちは、ディレクターバンクの福田です。今回は、2020年6月にお届けしたこちらの記事の続編をお届けしようと思います。
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アフターコロナの消費行動はどう変化する?各社の調査結果まとめ:2020年6月版
こんにちは、ディレクターバンクの福田です。新型コロナウィルスの影響がなかなか収束しませんね。新しい生活様式、ニューノーマルとも言われる私たちの生活はどのようなものなのでしょうか?さらに、Webマーケテ ...
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コロナ禍による消費者の意識変容、態度変容を様々な角度から調査した結果が、引き続き各社からリリースされています。前回はアフターコロナ、と題しましたが、今回はウィズコロナ。もはやコロナも一過性のものではなく、賢く付き合っていくべきものという認識になってきましたよね。
Webマーケティング従事者なら目を通しておきたい調査結果を抜粋してお届けしますので、今後のマーケティング戦略策定時やオウンドメディアの企画のご参考にどうぞ!
withコロナの状況下における働き方・住まい・移動
- 歩ける範囲に生活に必要な施設や店舗がある場所に住みたい(住み続けたい)」かという質問に対して、4割弱が「そう思うようになった」と回答
- 健康・節約・動画配信サービスがコロナ影響後のトップトレンドに
- 車保有者の2割が「利用頻度が増えた」と回答
調査対象:20~69歳 男女 1,234人
調査期間:2020年7月3日~同6日
発表:株式会社イード(2020年9月4日付)
withコロナにおける日本人の消費意識とメディア行動の変化
- 自粛期間中に利用が増えたサービスは、1位「Amazonプライムビデオ」16.9%、次いで「クックパッド」13.4%、「クラシル」7.8%、「Tver」7.7%、「NETFLIX」6.5%。全体を通して、「各種動画配信サービス」と「料理系アプリ」に、人気が集まっている。
- 自粛期間中に利用頻度が増えたメディア1位は「テレビ」44.3%、次いで「YouTube」39.0%、「Google検索」24.6%。
調査対象:15歳以上から60代までの3,094人
調査期間:2020年6月5日~同8日
発表:サイバーエージェント次世代生活研究所(2020年7月28日付)
コロナ禍前後の日常生活と価値観の変化に関する調査
- 約7割はコロナ禍でもコミュニケーション量は減らず。電話やビデオ通話、テキストを使ったコミュニケーションは増加傾向に
- コロナ禍前後でネット上での出費の平均は2,897円増加!
- 76%がネットサービスの拡充を「受け入れられる」と回答
調査対象:20~60代男女1,000名(性別・世代均等割付)
調査期間:2020年6月30日~7月1日
発表:株式会社ジャパンネット銀行(2020年8月25日付)
行動制限が長期化する中で見られた生活者の意識の変化とは?
7月27日~29日に行った調査と、緊急事態宣言解除直後、感染状況が一時的におさまっていた6月1日~3日に行った調査との比較を通し、生活者の変化を探った調査
- より多くの消費者が食料雑貨をオンラインで購入するようになった
- デジタル活用をより広範に加速させている(「スマートスピーカーやオンラインレコメンデーションアプリ、セルフサービスアプリ、スマート家電、ウェアラブル端末の利用が増えると思う」との回答者多数)
調査対象:自社アンケートモニターから15~79 歳の男女819人
調査期間:2020年6月1日~同3日
発表:インテージ株式会社(2020年8月18日付)
withコロナ時代の新社会システム市場の展望(有料)
国内の最新のビジネス事例(76件)を網羅、主要事例は直接取材により動向を詳述した調査
「リアル店舗向けソリューション市場」、「リモートワーク関連市場」、「テレヘルス(遠隔医療)市場」の新社会システム三大市場は、今後3年間で2.8兆円の巨大マーケットになると推計
調査対象:合計105社(国内76社、米国20社、中国9社)
1.リアル店舗向けソリューション市場 国内34社、米国15社
2.リモートワーク関連市場 国内27社、米国5社、中国4社
3.テレヘルス(遠隔医療)市場 国内15社、中国5社
調査期間:2020年6月~8月
発表:株式会社シード・プランニング(2020年9月15日付)
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