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リモートワーク(テレワーク)でも雑談を絶やさないコツ

2020年4月9日

こんにちは♪

4月より新しく編集スタッフに加わりました福田貴子です。どうぞよろしくお願いいたします。

初となる今回のコラムは、昨今増加傾向にあるリモートワーク(テレワーク)を推奨する上で、忘れてはいけない雑談の重要性リモート環境でも円滑なコミュニケーションを取るためのポイントについてまとめました。

突然、在宅勤務に切り替わり、戸惑っている方は、特に要チェックです!

仕事に雑談が大切な理由を改めて…

「相談しやすい」「依頼しやすい」信頼関係を構築する

仕事の合間に交わす雑談を通じて"人となり"を知り、仲良くなっておくことはチーム力を最大化する上でとても重要です。「こんなこと質問していいのかな?」「これを依頼しても大丈夫かな?」という心理的ハードルを下げ、円滑なコミュニケーションをいつでも取れるようにしておくことが、作業効率アップの土台になることは、リモートワークが中心の仕事環境でも変わることはありません。

小さな不満やストレスを発散させる

雑談は仕事の息抜きになります。業務過多な時、少し厄介な対応に追われた時などは、誰でもグチを聞いてもらいたいもの。通常であれば、休憩時間にるチームメンバーとちょっとしたボヤキを共感しあえますが、リモート環境ではこれが叶わず、いつの間にか小さなグチが蓄積されてしまうことも少なくありません。オンライン上でなんでも話せる関係性の構築は、業務へのポジティブな姿勢を維持することにつながっていきます。

 

リモート環境でも雑談を絶やさないコツ

【その1】チャットツールで「雑談」グループを作る

重要な業務連絡が埋もれてしまわないよう、気軽に思ったことをどんどん投稿できる専用チャンネルの設置がおすすめです。

【その2】習慣化するまでは「意識的に雑談」する

設置直後は「わざわざ雑談チャンネルを選んで投稿する」ことに戸惑うことでしょう。全員に通知されると思うと「こんなこと言っていいのかな?」と迷った結果、やっぱりいいや!となってしまっては、意味がありません。

場の空気を温めるには少し時間がかかりますので、最初の数日〜1、2週間はチームの中の2名ぐらいが率先して会話を進めたり、発言したメンバーへ必ず返信するよう心がけたり、を継続してみてください。絵文字アイコンでのリアクションも気軽に会話に参加できるのでオススメです。

【その3】盛り上がりすぎに注意!必要であればルール決めを

オンラインでの雑談が習慣化した後に課題となるのが、盛り上がりすぎること。

顔が見えず、相手の業務の状況を察しづらいリモート環境では「今は忙しそうだから後で話しかけよう」という判断が難しくなります。業務に支障が出始めたなと感じた場合は、時間を決めたり、通知オフの設定にしたりと、ルール決めも検討してみてください。

 

こちらの記事も参考に

https://www.webtanguide.jp/column/recommended-remote-work-tools/

https://www.webtanguide.jp/column/telework-casestudy/

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