- WordPressを使って、自社で動物病院のWebサイトを作成したい。
- でも、あまり制作費をかけたくないので、Web制作会社に頼まずに、動物病院に適したテーマを探している。
- SEOやモバイルフレンドリー対応、日本語対応、WordPressのバージョンアップ時のサポート体制のしっかりしたWordPressのテーマを選びたい。
そんな課題をもたれている、動物病院のWeb担当者さん向けに、WordPressで動物病院のホームページ(Webサイト)を作るのにおすすめの有償テーマを厳選して10選をご紹介いたします。
無料ではなく、有償のWordPressテーマを選択するメリット
WordPressを使って動物病院のWebサイトを構築、運営する場合、テーマを選ぶ時の重要なポイントとして、以下の点を考慮に入れてWordPressのテーマを選ぶことをおすすめします。
ココがポイント
- 商用利用可能と明記されているもの
- 日本語対応がしっかりしているもの
- WordPressのバージョンアップ時のテーマ自体のアップデート対応やセキュリティ対応がしっかりしているもの
- カスタマイズの柔軟性
- モバイルフレンドリー対応
- SEO対策
- サポートがしっかりしているか?
上記の視点で、安心感と自由度とクオリティを考えた場合、有償版のWordPressのテーマを選択するというのは、有力な選択肢のひとつだと思います。
動物病院向けの有償のWordPressテーマの価格相場
今回調べたところ、約5,000円〜30,000円の範囲で販売されている有償テーマが多かったです。(基本、一度購入すればずっと使えるものがほとんどだと思います。有償テーマによっては、適用するサイト数に制限があるものがあります)
また、今回ご紹介する動物病院のWebサイトとしておすすめの有償テーマ10選の平均値を出すと約15,000円といった数字が出ました。
WordPressおすすめ日本語テーマ10選!動物病院編|2022年9月版
1.Bambini
「Bambini」は動物病院などに特化した有料テーマです。
購入時に設定などに関するマニュアルが添付されている他、オプションとしてバナー作成(5,000円)や、初めての方のための有料サポート(30,000円)が付いており、選択可能になっています。
価格は6,980円(税込)です。
2.Puppy
動物病院特化テーマ「Puppy」の特徴は病院のホームページで多く見かける堅くなりがちなイメージとは異なった、手書き風イラストが多数収録されている点です。
これにより親近感が増すホームページにすることができるでしょう。
価格は5,980円(税込)です。
3.CURE
「CURE」は医療機関などに向けてにデザインされたWordPressテーマです。
画像を入れ替えるだけで安心感のあるホームページを作成することができ、スタッフ紹介、診療時間などはあらかじめテンプレートが作成されているため、一から表を作る必要がありません。
価格は25,800円(税込)です。
4.LUXE
他の動物病院と差別化するポイントとして、高級感を出すテーマを探している場合は「LUXE」がおすすめです。
高級なホテルやレストランのようなデザインですが、様々な業種で利用できるようになっています。
WordPressの有料テーマの中にはイメージカラーがあらかじめ設定された色しか使えないものがある中、このテーマでは自分が使いたい色を自由に設定することが可能です。
価格は10,980円(税込)です。
5.Switch
「Switch」はファーストビューやフッターの背景に動画を表示することができ、写真だけのWebサイトより情報量を増やしてより訪問ユーザーの興味を引くことができ、競合となる動物病院との差別化を図ることが可能です。
Webサイトを公開した後も情報を積極的に発信することができる機能や、よくある質問(Q&A)を作りやすいテンプレートも用意されています。
価格は24,800円(税込)です。
6.CLOUD TEMPLATE「クリニック緑」
格安で様々なWordPress用有料テーマを販売しているCLOUD TEMPLATEでは、医療系サイトのためのテンプレートを販売しています。
4,980円(税込)と有料テーマの中でも割安なテーマになっていますが、スマートフォンやタブレットでの最適な表示など必要な機能が備わっており、管理画面の操作のみでマルチデバイスに対応しています。
ただし、このテーマはキーとなるカラーが「緑」に固定されており、「ゴールド」と「青」がそれぞれ別のテーマとして販売されています。
7.Ocean
「Ocean」は医療機関などのために作成されたWordPressテーマで、安心感を与えるような配色のデザインになっています。
また、スマートフォンでもトップページのヘッダーとフッターに電話番号を表示することができ、訪問したユーザーがすぐに電話をかけられるように設定することが可能です。
電話による予約や問い合わせを増やしたい動物病院におすすめのテーマになります。
価格は5,980円(税込)です。
8.歯科・クリニック向け(estival)
estivalが提供するテーマは「歯科・クリニック」向けのテーマとなっていますが、購入後に編集することで動物病院のWebサイトとしても利用可能です。
色はブルーと白のみで統一しており、画像とテキストを差し替えるだけで基本的なページを完成させることができるテーマになっています。
デモサイトのような、トップページで獣医を強調したい場合におすすめのテーマになります。
価格は33,000円(税込)です。
9.Facade(ファサード)
これまで紹介したWordPressテーマの中には色やデザインが固定されているものがありますが、今後デザインを変更する可能性があったり、様々なデザインを試したいという場合には「Facade(ファサード)」がおすすめです。
その他のおすすめ機能としてはローディング画面で自社のロゴを表示させることができたり、インスタグラムのタイムラインをサイトに埋め込んで表示させることなどが可能です。
価格は17,600円(税込)です。
10.LIQUID LP
Webサイト作成になるべく時間をかけたくない場合や、直感的にホームページを作成したい場合は、「ランディングページ用のテーマ」を購入することで解決することができます。
「LIQUID LP」は30,000件以上購入されている有料テーマで、どの端末から閲覧しても最適に表示されるレスポンシブやWordPressの最新エディターに対応した直感的な編集作業に対応しています。
価格は16,280円(税込)です。
まとめ
WordPressで動物病院のWebサイトを作成する場合、上記で述べた通り、日本語に対応した商用可能な有料テーマを選ぶことをおすすめします。
今回は動物病院専用テーマだけではなく、代替案となりうる医療機関でも利用可能なテーマや、様々なデザインを選べるテーマをご紹介しました。
サポート体制(購入後のアフターフォロー)や購入後のバージョンアップ対応などを考慮すると、業種を限定しない利用者が多い有料テーマも選択肢となります。
ディレクターバンクではWebサイトの企画、制作を得意とするWebディレクターが多数在籍しており、多くのお客様の要望にお応えしています。
「こんなホームページを作りたい」「相談に乗ってほしい」など何でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
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