こんな課題をお持ちのWebマーケティング担当者向けの記事です
コーポレートサイトのリニューアルを検討している、またはコーポレートリニューアルを控えており具体的な手順やノウハウを知りたい企業のWeb担当者の以下の課題にお答えする記事です。
- これからコーポレートサイトリニューアルを計画しているが進め方がわからない
- 現状のコーポレートサイトの改善策を知りたい
- コーポレートサイトのリニューアルに必要な環境や体制構築のコツを知りたい
この記事では今後コーポレートサイトリニューアルを計画している企業のWeb担当者に向けて、リニューアルを行なうメリットや具体的なプロセス、公開後の運用ポイント、予算についての考え方、おすすめ書籍などをご紹介します。
コーポレートサイトとは
コーポレートサイトとは、企業(自社)について紹介するWebサイトで、主に以下のようなコンテンツが掲載されているものです。
- 会社概要
- 事業内容
- プレスリリース
- 採用情報
- お問い合わせ
このほか、上場企業の場合は株主・投資家向けの情報(IR情報)を掲載したり、お役立ちコンテンツとしてホワイトペーパーや企業ブログなどが掲載されているケースもあります。
コーポレートサイトを運用するメリット
コーポレートサイトを運用することで、以下のようなメリットがあります。
- 会社概要や事業内容などを明らかにすることで、信用が得られる
- 採用情報などを掲載することで、コストがかからない採用活動が行なえる
- 高品質なコンテンツを作成することで、企業のブランディングやイメージ向上に寄与する
コーポレートサイトの事例
株式会社オリエンタルランド
東京ディズニーリゾートを運営している株式会社オリエンタルランドは、企業概要や事業内容、IR情報、採用情報などがヘッダーメニュー(グローバルナビ)に表示され、シンプルでわかりやすいデザインとなっています。
東京ディズニーリゾートのWebサイトとは別となっており、企業概要や事業活動に関する内容のみを掲載しています。
富士通株式会社
国内大手ITベンダーである富士通株式会社のコーポレートサイトでは、イメージ画像やインフォグラフィックを数多く用いており、デザイン性が高いコーポレートサイトとなっています。
Sky株式会社
Sky株式会社のコーポレートサイトはCM動画ギャラリーやサービス内容を紹介する漫画や企業ブログなど、事業内容をより深く知ることができるコンテンツが充実しています。
コーポレートサイトリニューアルの目的と重要性
リニューアルの目的とタイミングを明確にする
コーポレートサイトのリニューアルは公開を完了させるまでに長い期間を要することが多く、公開しても思うようにリニューアルの目的を達成できない可能性もあるため、リニューアルの目的をどのように設定するかが非常に重要です。
コーポレートサイトをリニューアルする目的としては以下のようなものがあります。
- 社名変更、企業合併など企業形態の変更
- コーポレートロゴやコーポレートカラーの変更
- セキュリティ強化
- 集客強化、Webマーケティング強化
コーポレートサイトリニューアルで期待できる主なメリット
コーポレートサイトをリニューアルすることで、以下のようなメリットが期待できます。
・ブランドイメージの向上
最新のWebデザインを使用したり、ビジュアル要素の強い画像や動画を使用することで企業のイメージが向上します。
・採用の強化
採用情報を充実させたり、企業のイメージが向上することで、志願者の増加や優秀な人材の獲得が可能となります。
・集客力の向上
コンテンツを拡充したり、Webサイトの内部構造が最適化されることにより、検索順位が上がりやすくなり、Webサイトを訪れるユーザーが増加する可能性があります。
失敗しないための注意点
コーポレートサイトリニューアルは完成、公開までのスケジュールを考慮すると長い準備期間が必要となります。
リニューアルを失敗させないためには、スケジュール面で余裕を持つことや、外部パートナーを含めた体制構築、目標に合わせた施策を優先して行なうことなどが重要となります。
コーポレートサイトリニューアルの準備
現状分析と重要なKPIチェック
コーポレートサイトリニューアルを検討する場合、まずは自社のWebサイトの現状分析を行ないましょう。
年間のアクセス数の推移や、よくみられているページなどの情報だけでなく、以下のような重要なKPIを調査してみましょう。
- 曜日、時間帯、デバイス別のアクセス状況や、検索流入時の検索キーワード
- 地域限定のビジネスを行なっている場合、展開地域からのアクセス数
- お問い合わせフォームなどがある場合のお問い合わせ数
競合・ターゲットの分析と課題の特定
サイトリニューアルの際は、自社だけでなく、競合他社や似た業種の大企業のコーポレートサイトの構成などを調査、分析することも有益です。
他社のWebサイトと比較することで、自社Webサイトの課題がより明確になり、自社Webサイトの課題と、サイトリニューアルの目的がズレていないかを確認することができます。
目標とゴールの策定
リニューアル後の目標数値を事前に決めなければ、リニューアルにどの程度予算を投じるべきかや、どのような施策を実施するかを決めることができません。
リニューアルの目的から導き出されたKPIを基に、リニューアル後半年以内に達成したい目標を決めておきましょう。
コーポレートサイトリニューアルの進め方
プロジェクトスケジュールを策定する
プロジェクトスケジュールの策定はサイトリニューアルの目的に基づいて、全体をいくつかの段階に分けて計画していきます。
一般的には、下記の7つのフェーズに分けられます。
- 現状分析
- 要件定義
- デザイン
- コンテンツ制作
- 実装
- テスト
- 公開
スケジュールを作成するにあたり、各段階におけるタスクを洗い出し、それぞれに必要な時間を見積もります。
そして、これらのタスクを時間軸に沿って配置し、無理のないスケジュールを作成します。
この際、余裕を持った期間設定を行い、予期せぬトラブルに対応できる柔軟性を確保することが重要です。
また、進捗状況を管理するための中間目標(マイルストーン)も設定し、定期的に確認を取る仕組みを導入するとスケジュール管理がしやすくなります。
体制構築|制作会社選定と社内役割分担
サイトリニューアルを行なう際の体制構築に関しては、制作会社の選定と社内の役割分担が鍵となります。
制作会社を選定する際には、自社の目的や予算に合ったパートナーを見つけることが重要です。
制作会社の選定基準としては、過去の実績や得意分野、見積金額、提案内容、コミュニケーションがスムーズに取れるかなどを確認し、自社のニーズと合致するかを見極めます。
一方、社内体制については、プロジェクトを円滑に進めるため、役割分担を明確にする必要があります。
例えば、プロジェクトマネージャーを中心として、コンテンツ制作担当、デザイン担当、技術担当、そして制作会社との調整役などを適切に配置します。
これにより、責任の所在を明確にし、効率的な意思決定が可能となります。
コーポレートサイトリニューアルの設計・デザイン戦略
ユーザー動線設計と必要な機能要件定義
ユーザー動線を設計するには、ユーザーがサイトを訪問する目的とゴールを想定してコンテンツの内容を考えることが重要です。
ユーザーのペルソナを設定して、どのようにサイト内を回遊するか、最後のゴールとなるものは何かなどを検討しましょう。
リード獲得を目的としたコーポレートサイトであれば、お問い合わせフォームや資料ダウンロード、資料請求などがゴールとなります。
また、サイト全体の仕組みとして、わかりやすいサイトマップを用意したり、自分がサイト内のどこにいるかを理解できる「パンくずリスト」などを表示することも重要です。
ブランディングを考慮したデザインの最適化
コーポレートサイトは企業の「顔」としての意味合いを持つため、企業のブランドイメージが伝わるデザインにすることが求められます。
フォントやロゴ、配色などを企業のガイドラインに基づいて使用したり、シンプルでユーザーにとって使いやすいデザインとなるよう留意しましょう。
近年は音声読み上げやダークモードなど読みやすさに配慮したり、動画コンテンツを活用することで、メッセージが伝わりやすくなるデザインを採用する事例も増えています。
CMSやWebサイト構築ツールの選定
コーポレートサイトをリニューアルする際は、コストや運用のしやすさ、拡張性などを考慮しつつ、どのCMSを利用するかを検討します。
世界的な利用シェアが高いWordPressは拡張性や機能が豊富であること、大規模サイトにも対応できることがメリットですが、細かなカスタマイズを行なう場合は開発コストがかかります。
初心者向けのCMSとして、無料でも利用できるWixやノーコードでWebサイトを作成できるツールもありますが、セキュリティや機能面の制限があります。
SEOとWebマーケティング|公開後の運用計画
SEO対策で順位向上を目指す
コーポレートサイトをリニューアルした効果を実感するためには、多くのユーザーにWebサイトを訪問してもらう必要があります。
具体的なSEO対策の施策としては、主要なターゲットキーワードを設定し、ページタイトルや見出しなどに、キーワードを含む形でページを作成したり、ページ間のリンクを最適化する構造の最適化(内部対策)などがあります。
また、検索順位を決める検索アルゴリズムで重視されている被リンクを獲得できるよう、高品質なコンテンツを作成したり、離脱防止策としてスマートフォン対応なども必須となります。
Webマーケティング戦略としてのリニューアル効果
コーポレートサイトを活用してWebマーケティングを行なう場合、Webサイトの存在意義やリニューアルの目的によって戦略が異なります。
自社またはブランドを認知してもらいたい場合、企業概要や事業紹介ページで動画を活用するなど、わかりやすいコンテンツを数多く掲載すると良いでしょう。
見込み顧客を獲得したり、訪問ユーザーを商談に繋げたい場合は、問い合わせフォームを設置して誘導したり、お役立ち資料を掲載してユーザーがダウンロードできる仕組みを設置すると良いでしょう。
公開後の運用体制とアクセス数解析
リニューアル後の運用体制については、コンテンツ管理者、SEO担当者、アクセス解析などのデータ分析担当などをあらかじめ決めておくことが望ましいです。
また、コンテンツの更新スケジュールやプレスリリース対応などについては、年間スケジュールを作成しておきましょう。
アクセス数解析は多くの企業が利用しているGoogleアナリティクスを用いることをおすすめします。
最低でも月に1度はアクセス状況などを振り返るミーティングを開催しましょう。
効果測定に活用できるツール
Googleアナリティクス以外にもSEO分析や、ユーザー行動解析など、様々な分析ツールがあります。
・SEO分析ツール
無料で検索順位の平均値やクリック数をチェックできる「Google Search Console」や、競合との比較分析などを行なえる「Ahrefs」などの有料ツールがあります。
・ユーザー行動分析ツール
ユーザーが注目している部分を可視化できるヒートマップツールや、ユーザーがどの経路から流入しているかを細かく分析できるツールがあります。
・MAツール
コーポレートサイトを訪問しているユーザーがどの企業からアクセスしているかを分析したり、商談につながる確率や優先順位などを分析できるツールがあります。
費用と予算の考え方
リニューアル費用の相場
サイトリニューアルの費用感としては、予算に応じて決められますが、WordPressなどのテンプレートを活用すれば社内の工数だけでリニューアルすることも可能です。
ただし、社内に適切な人材がいないなど、思うように作業が進まないことも多いため、コーポレートサイトの構築や運用について実績のある企業に相談することをおすすめします。
このような専門的なノウハウを持つ企業は、社内にWebサイト構築に関わるスタッフが数多く在籍しており、リニューアルに関わる全ての作業を委託することも可能です。
その場合の費用は、サイトの規模やコンテンツ内容によっては数十万円から百万単位と高額になることもあります。
前述のリニューアルの目的・効果や公開後の運用体制をふまえ、どのようなノウハウや実績をもつ企業にどこまで委託するのか、慎重に精査して外注先を選定することが大切です。
外注と社内対応のどちらが最適か
Webサイト制作会社に依頼するか、社内工数で対応するかについては、想定しているサイトのページ数や予算規模、求められるスピード感、内部リソースなどによって異なります。
以下の条件に当てはまる場合は、外注を検討すると効率的にリニューアルを進めることができます。
- ページ数が多い(大規模)、要件が複雑
- 社内にスキルが高いデザイナーや開発者がいない
- デザイン重視
- 短納期などスピードが求められる場合
提案依頼の仕方|RFPの作成
外部の制作会社にサイトリニューアルを委託する場合、制作会社から提案を受けるための「提案依頼書(RFP、Request for Proposalの略)」を作成します。
コーポレートサイトのリニューアルにおけるRFPには、リニューアルの目的や背景などプロジェクトの概要、達成したい目標(KPIなど)、スケジュールや予算金額などを記載します。
リニューアル成功のためには、質の高いRFPを作成することが不可欠です。
費用対効果を高めるためのポイント
費用対効果を高めるために重要なことの一つは「目的を明確にする」ことです。
達成したいゴールを設定し、目標のKPIを決めることで、必要なページに予算をかけ、無駄な費用を減らすことが可能です。
また、予算を抑える方法としては、WordPressテーマなど、テンプレートを活用したり、優先すべきページから段階的にリニューアルを行なうことも有効です。
また、運用開始後は社内で更新作業ができるようマニュアルを整備したり、競争入札などで外注費用を抑えるなどの方法もあります。
コーポレートサイトリニューアルで注意すること
著作権の取り扱いと所有権の確認
新しいサイトで使用する画像、動画、文章など、すべての素材において、著作権が適切に処理されていることを確認しましょう。
第三者が権利を持つコンテンツを無断で使用すると、法的なトラブルに発展するリスクがあります。
また、外部の制作会社やフリーランスに依頼して制作したコンテンツの場合、その所有権や使用権の範囲を明確に定めた契約書を取り交わしておくことが重要です。
ドメイン名とリダイレクトの適切な設定
サイトリニューアルに伴いURL構造が変わる場合、既存のリンクや検索エンジンのインデックスに悪影響を与えないよう、適切なリダイレクト設定を行うことが欠かせません。
リダイレクトが正しく設定されていないと、ユーザーがページを表示できない可能性が高まり、信頼性を損ねる結果となります。
また、ドメイン名が変更される場合には、新旧のドメインの管理をしっかり行い、旧ドメインが第三者に取得されないよう保護することも重要です。
プライバシー保護とセキュリティ対策
プライバシー保護とセキュリティ対策については、サイトを訪問したユーザーの個人情報について、データを守る措置を講じることが求められます。
お問い合わせフォームや資料請求フォームなど、個人情報を収集するフォームを設置する場合、個人情報保護法などの法令に準拠する必要があります。
また、セキュリティ対策としてSSL証明書を導入して通信を暗号化し、不正アクセスやデータ流出のリスクを低減させることも重要です。
さらに、不正なログインなどが行なわれないよう、サイト管理者には強力なパスワードの設定や二段階認証の導入を行ないましょう。
運用開始後のポイント
効果測定と継続的な改善方法
リニューアル後のコーポレートサイトが目指すべきゴールに対して、実際にどの程度の成果が上がっているかを把握するため、効果測定を実施することが重要です。
Googleアナリティクスなどを活用して、ユーザーの訪問数や離脱率、ページ滞在時間、コンバージョン率といった指標を調査します。
また、お問い合わせフォームを設置している場合はお問い合わせ数や離脱率なども定期的に調査し、トレンドを把握するようにしましょう。
これに加え、顧客や社内の関係者からのフィードバックがあれば、定性的な評価を行ないます。
定期的なアップデートと理想的な周期
コーポレートサイトは、企業の顔として最新の情報を発信し続ける必要がありますが、扱う情報の性質や企業の活動頻度を踏まえつつ、最低でも月に1回程度はコンテンツの追加や内容の見直しを行なうことが理想的です。
会社概要など更新頻度の低いコンテンツについては、半年から一年おきに記載内容の見直しを行なう形で問題ありません。
運用トラブルの対策と迅速な対応
運用中に発生する可能性のあるトラブルとしては、サーバーダウン、セキュリティ侵害、表示エラーなどが挙げられます。
これらの問題を未然に防ぐためには、信頼性の高いホスティングサービスを選ぶことや、定期的なバックアップを行うことが基本です。
また、セキュリティ対策として、SSL証明書の更新やCMSやプラグインのバージョン管理を徹底したり、サイト運用時に問題が発生した場合、異常を検知でき次第すぐに対応可能な体制を整備しておきましょう。
コーポレートサイト制作に役立つコンテンツ
おすすめ書籍
・Webサイト・リニューアル 「見た目だけ変えた」にしない成功の手引き
アクセスが伸び悩んでいるサイトにありがちな「とりあえず」「なんとなく」のリニューアルでは、成否が曖昧となったり、失敗に終わるケースがほとんどです。
現状分析を徹底的に行ない、課題の洗い出しや要件を固めるなど、サイトリニューアルでは事前の準備が非常に重要であることを教えてくれる一冊です。
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・イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb制作と運用の基本
この書籍は、Webサイトを構築する際の基礎知識や、技術的な情報を知りたい方におすすめです。
Webサイトの構築や運用について豊富なイラストで解説されており、初心者でも「Webサイトはどのように作られているか」や、「制作会社をどのように活用すべきか」などを理解することができます。
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・「やりたいこと」からパッと引ける Googleアナリティクス4 設定・分析のすべてがわかる本
コーポレートサイトをリニューアルした後の効果測定などの場面で、Googleアナリティクスは大きな効果を発揮します。
こちらの書籍ではGoogleアナリティクス4(GA4)の基本的な使い方を解説しており、アクセス分析において必要なデータをどのように抽出し分析するかを知りたい担当者におすすめの一冊です。
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ノウハウが学べるWebコンテンツ
コーポレートサイトのリニューアルについて学びたい場合、無料で開催されているオンラインウェビナーや、YouTube動画など、様々なコンテンツを活用することができます。
・ディレクターバンクのWebマーケティングセミナー
様々な企業のWebマーケティング支援を行なっているディレクターバンクのウェビナーでは、RFPの書き方などコーポレートサイトリニューアルに関するウェビナーを定期的に開催しています。
→「ディレクターバンクのWebマーケティングセミナー」についてはこちら
・ナイルTV/SEO相談室(YouTubeチャンネル)
コーポレートサイトリニューアルに関する動画としても失敗しないための進め方や注意点などを現役社員がわかりやすく解説しています。
まとめ
コーポレートサイトのリニューアルを成功させるためには、目的を明確にすることが重要です。
ブランディングや見込み顧客の獲得など、リニューアルの目的を明確にすることで、限られた予算の中から打つべき施策を絞り込むことができるようになります。
リニューアルを行なう際にはまず自社Webサイトを分析し、競合企業のサイトとも比較しながら、課題を洗い出していきます。
そして、制作会社を活用する場合にはそれらの内容をRFPに落とし込んで行くことになります。
サイトリニューアルを失敗しないためには、入念な準備とともに、余裕を持ったスケジュールであることも重要です。
さらに、著作権の問題など、リニューアルサイトの公開後に運用上のトラブルが起きないよう注意しながら進めていきましょう。
ディレクターバンクには300名を超えるWebマーケティングに関する専門知識やノウハウを持つ人材が在籍しており、様々な業種のコーポレートサイトリニューアルに関するご相談をお受けしておりますので、お悩みのことがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
Webマーケティング視点で成果を出すためのホームページを制作します
ディレクターバンク(株)のホームページ制作では、現状課題をヒアリングさせていただいた上で、ホームページのコンテンツ企画・制作から、公開後の集客運用、修正対応まで、ホームページで成果を出すための必要なサポートをワンストップで提供させていただきます。