Webマーケティング施策のなかでも取り組む企業が増えているオウンドメディア。WordPressなどのリーズナブルなCMSの台頭もあり、オウンドメディア立ち上げのハードルは下がっていますが、継続してコンテンツを制作することが難しい、思ったような成果が出ないといった課題が増えています。
また、一定期間オウンドメディアを運用する中で、当初は効果が出ていたものの次第にメディアコンセプトが現状に合わなくなったり、運用体制が変化したりして、リニューアルの必要性を感じる課題もあります。
本記事では、オウンドメディア構築・運用にどういったコストがかかるかを踏まえた上で、オウンドメディア構築・運用を手掛けるサービスとその相場感を調査しました。
目次
オウンドメディアとは?
オウンドメディアとは、「自社で所有するメディア」のことで、企業のメディア戦略は、以下3つからなる「トリプルメディア」の枠組みで考えるのが一般的です。
- オウンドメディア(Owned Media)
直訳すると「自社が所有するメディア」であり、広義では紙媒体の雑誌やパンフレットやメールマガジンなども含む。Webマーケティングではリード獲得や情報発信を目的としたWebサイトを指すことが多い。 - ペイドメディア(Paid Media)
掲載費用を支払う形式の広告メディア。記事広告や検索広告、バナー広告など。 - アーンドメディア(Earned Media)
広告費用を支払っていない消費者などによる宣伝や露出が表現されているメディアで、主に口コミサイトやSNS(ソーシャルネットワークサービス)を指す。場合によっては意図しない情報やネガティブな情報が含まれることがある。
オウンドメディアの特徴は、自社が潜在的な顧客層(見込み客)に向けて発信したいポジティブな情報を自社のペースで、広告費用を支出せずに発信できる点です。
以下、オウンドメディアと記載する場合は「Webマーケティングを実施するWebサイト」の前提で解説を行ないます。
オウンドメディア構築・運用時に発生するコスト
オウンドメディア構築・運用にかかるコストは、主にCMS利用料、サイト構築費、コンテンツ制作費、戦略策定・マーケティング費に分けられます。
CMS利用料
CMSとは「Contents Management System」の略で、コンテンツ管理システムのことです。
Webサイトのページデザインやレイアウト、テキストや画像などのコンテンツ制作には、通常、HTMLやCSSなどの専門知識が必要ですが、CMSを利用することで、専門知識を持たずとも、ブログ感覚で簡単にWebサイトのコンテンツを制作できます。また、制作したコンテンツを一元管理でき、情報の変更や更新も簡単です。
オウンドメディアを新規で構築する場合、CMSを利用することが一般的です。オウンドメディアで目的の成果を出すためには、多くのコンテンツを制作して頻繁に情報の更新を行う必要があります。そういったWebサイトの構築・運営にCMSは最適です。
CMSは、大きく以下の3つのタイプに分けられます。
- クラウド型:システム利用の初期費用はかからず、月額費用のみかかるシステムが多い。サーバ・ドメインを自社で用意する必要がなく、運用の手間がかからない。
- オープンソース型:システム利用の初期費用・月額費用はかからないが、サーバ・ドメインを自社で用意する必要があり、そのランニングコストがかかる。また、専門知識を持つ人材が必要。保守・管理も自社で行う必要がある。
- パッケージ型:システム利用の初期費用・月額費用がかかる。また、インストールするためのサーバを自社で用意する必要があり、そのランニングコストもかかる。一方、システムベンダーによる支援があり、安定した運用が可能。
CMSのなかでも世界的によく利用されているのが、WordPress(ワードプレス)です。WordPressはオープンソースのソフトウェアですが、サーバ・ドメインをパッケージ化してクラウド型で提供している事業者もあります。
WordPress開発者が設立した「AUTOMATTIC」が運営しているクラウド型WordPress運用サービス「WordPress.com」では無料プランと有料プランがありますが、無料プランは機能の制限が多いため企業としてオウンドメディアを構築・運用する際は、有料プランを選択することをおすすめします。
有料プランでも、月額875円~利用可能で、中小企業向けとされるビジネスプランでも月額3,800円と、リーズナブルに利用できます。
サイト構築費
CMSの標準テンプレートやテーマをそのまま使い、デザインや機能を追加・カスタマイズしなくても良いというのであれば、専門知識がなくとも一応のWebサイト構築は可能です。
しかし、オウンドメディアとして成果をあげようとするのであれば、デザインや機能の追加・カスタマイズが不可欠であるため、有料のプラグインやオプションを利用したり、有料のテンプレートなどを利用する必要があります。
また、そういった場合、サイト構築に専門知識が求められます。社内で対応が難しい場合は、外注することになり、その分コストがかかります。社内に対応できる人材がいる場合でも、担当者が稼働した分の費用は目に見えない形で発生しています。
なお、サイト構築を外注する際、利用したいCMSがある場合は、そのCMSに対応してくれる外注先を選びましょう。
このWebサイトではWordPressでオウンドメディアを作成したい担当者のために、おすすめの有償テーマ13選を紹介しています。こちらの記事をご覧ください。
コンテンツ制作費
基本的なサイト構築作業が終わると、一番重要なコンテンツを制作することになります。オウンドメディアでは、コンテンツの質だけではなく、量が必要です。そのため、社内の運用体制だけでコンテンツを制作しようとしても人手が足りず、外部の企業に発注することも珍しくありません。
コンテンツ制作を外注する場合、ディレクションは社内で行い、コンテンツ1本あたりの単価を基に発注する場合と、ディレクションも含め外注し、工数と制作本数に応じて発注するケースがあります。
前者のほうがコストは抑えられますが、社内の運用担当者の確保とノウハウが必要です。また、ただコンテンツを制作すれば良いのではなく、目標とする成果を達成できるようコンテンツを制作していく必要もあります。
そのため、オウンドメディア運用がはじめての場合、ディレクションから外注するほうが社内の負荷を軽くしてスタートすることが可能です。ただし、できれば社内にも担当者を選任して、並走してもらいながら社内にノウハウを蓄積するのが理想です。
テキスト記事でSEO対策を意識してライティングを行ない、オウンドメディアに集客する手法をSEOライティングと呼びます。SEOライティングを外部委託する場合の相場調査記事はこちらです。
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SEOライティングの最新相場調査:2020年5月版
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戦略・マーケティング費
オウンドメディアを成長させるための戦略として、どういった読者を想定しているのか、最初に「ペルソナ設計」を行なうことが必須です。
そして、想定読者にコンテンツを読んでもらうことでどう感情・思考・行動が変化してもらうのか、購入、申し込み、お問い合わせなどのコンバージョンに向けたカスタマージャーニーを描きましょう。
オウンドメディアをこれから構築する、もしくは既に運用しているWebマーケティング担当者の以下の課題にお答えする記事です。 ペルソナって言葉は聞いたことがあるけど具体的に何か知りたい。 自社のターゲット ... Webマーケティングの施策立案において、今、活用機会が増えているカスタマージャーニー。カスタマージャーニーを活用して成果につなげるためには、ユーザー行動を正しく理解すること、そして高精度のデータ分析が ...
ペルソナ設計とは?具体的な設計手法やポイントをご紹介
カスタマージャーニー作成の最新相場調査:2020年6月版
ペルソナ設定とカスタマージャーニーを明確にすることで、コンテンツ制作の方向性が定まります。また、想定した効果を出せているのか、PDCAを回しやすくなります。
戦略の立て方やPDCAの回し方がよくわからないという場合、以下で紹介するオウンドメディアの構築や企画制作を支援している企業のサービスを利用することが役立ちます。
ただし、外注頼みで社内では何も分からないということにならないよう、こまめにコミュニケーションを取ることをおすすめします。商品やサービス、ブランドについて一番よく知っているのは社内スタッフであり、オウンドメディアに蓄積されていくコンテンツは、その企業の財産となるため、外部委託する場合も社内スタッフが当事者として関わり、情報共有することが重要です。見積を取る際のポイントは下記の記事を参考にしてください。
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オウンドメディアサイト企画制作費の見積もりの取りかた
受注側の現場Webディレクターに、いい見積もりをもらうためのアドバイスしていただく「Webディレクターに聞く!見積もりの取りかたノウハウ」。 今回は「オウンドメディアサイトの外部運用パートナーに依頼す ...
オウンドメディア構築〜運用の最新相場調査
オウンドメディアの構築・運用を外部委託する場合、構築のみを外注したいのか、構築から運用までを外注したいのかで、企業の選び方が変わります。
また、ペルソナ設計などの企画段階にも関与してもらうのか、オウンドメディアの構築する規模などによっても予算が変わります。
以下でご紹介する企業・サービスは構築から運用までをサポートする企業として価格調査を行なっていますので、特徴と併せてご覧ください。
1.ディレクターバンク株式会社
ディレクターバンク株式会社は、デジタルマーケティングを「WEB担当者視点」で最適化する、企画・運用代行サービスを提供しています。
さまざまな企業の課題に合わせて専任のディレクターをアサインし、戦略・コンセプト設計からコンテンツ制作・効果測定まで、WEBマーケティング施策全般をサポートします。
■サービスの特長
- オウンドメディア運用代行実績が豊富な専任ディレクターをアサイン
- 企業の課題感から、最適なメディアコンセプトを立案、サポート
- コンテンツ制作体制の整備、外部ライターのアサインなど必要に応じた支援設計
■利用者の特徴
<利用者によくある課題>
- オウンドメディアの運用ノウハウがなく、コンテンツの作り方が分からない
- SEOを考慮した、成功するオウンドメディアコンテンツが作れない
- 人員不足で既存のオウンドメディア運用の手が回らない
- 自社のオウンドメディアへの流入が増えない
- オウンドメディアを立ち上げたものの、ビジネス目標が達成できない
■価格、導入イメージ
週1日稼働の場合、月額25万円からWebサイト運用代行を承っております。
→ 詳しくはこちら
2.株式会社LIG
株式会社LIGは、2007年設立、東京に拠点を置く会社。広島、長野(野尻湖)、セブにも拠点があり、WEB制作から始まり、システム開発・アプリ開発、マーケティング支援にも事業を展開している。
業界で面白メディアとして有名な「LIGブログ」を運営しており、最先端のデザインや開発技術を取り込んだ “イケてる”WEBサイト、オウンドメディア作りに定評がある。
※電話・メール調査、公式サイト掲載情報より
■サービスの特長
- 月間250万人訪問、毎月300件以上の問い合わせを生む自社メディア運用のナレッジを還元、メディア立ち上げから運用までを一気通貫でサポート
- 東京本社・セブ支社合わせて100名を超えるクリエイターが在籍
- 年間数十メディアを支援する豊富な制作実績
■利用者の特徴
- 認知向上、集客、CVの向上に関する案件が多い
<事例・実績>
・サイボウズ株式会社「サイボウズ式」リニューアル
・サンケイリビング新聞社「ぎゅってWeb」制作
・ANN「SORAMANI」制作
■価格、導入イメージ
メディアサイト制作:600万円前後が中心価格帯
保守・運用:都度相談
・初期構築の段階で以下の作業を利用可能
―設計
―デザイン
―HTML/CSS/JavaScriptコーディング
―アニメーション
―CMS設置 ※要件によってカスタマイズ
―お問い合わせフォーム開発
―ブラウザ検証、動作検証
―公開作業
<料金目安>
ベーシック:200~500万円
・3ページ前後 + 記事:TOPページ・記事一覧・記事詳細というシンプルな要素で構成
・制作期間:2~4ヵ月
プレミアム:500~800万円
・10ページ前後 + 記事:会社概要やお問い合わせなどコーポレートの機能も兼ね備えたメディアサイト
・制作期間:4~6ヵ月
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3.サムライト株式会社
「サムライト株式会社」はコンテンツマーケティングを軸に企業のビジネス成長を支援しています。
豊富な支援実績をもつオウンドメディアはもとより、SNS活用や広告、動画など幅広いソリューションを提供し、マーケティング課題解決へと導きます。
■サービスの特長
- 国内トップクラスの立ち上げ支援実績
- 戦略設計からメディア構築、記事制作、運用改善まで一気通貫でサポート
- SEOコラム、専門家監修、業界有名人による寄稿、インタビュー、マンガ、アンケート、動画など様々なコンテンツの企画制作が可能
- SNS運用や広告、メルマガ、ホワイトペーパーなど他施策との連動も可能
「コンテンツマーケティングのプロとして幅広い知見を持ち、ビジネスに貢献するオウンドメディアを実現します。インハウス運用へのコンサルティングやメディア収益化支援などもご相談いただけます」(サムライト株式会社 担当者)
■利用者の特徴
「業種/規模を問わず、幅広い企業様の支援実績があります。お問い合わせいただけましたら、具体的な事例や成果をご紹介します」(サムライト株式会社 担当者)
■価格、導入イメージ
- オウンドメディア設計:50万円〜
- オウンドメディア構築:100万円〜
- オウンドメディア運用:50万円/月〜
「目的や予算に応じて柔軟に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください」(サムライト株式会社 担当者)
<オウンドメディア構築~運用の基本的なフロー>
・ヒアリング(課題・目的の抽出)
・戦略設計(目標・ターゲット・コンセプトなど)
・運用方針の策定
・体制の構築
・メディア構築
・運用(企画の設計、制作、配信、分析、改善案策定、実行)
「目的や課題に基づき、適切に施策の設計を行います。初めてのオウンドメディア立ち上げでも丁寧にサポートしますのでご安心ください!」(サムライト株式会社 担当者)
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4.まる投げコンテンツ(株式会社ON FICTION)
「まる投げコンテンツ」株式会社ON FICTIONが提供しているメディア構築・運用サービスです。ON FICTION社は2014年設立されており、Web集客に強みを持つWeb制作会社として、特にSEO・MEOに重点を置き、Webサイトの制作や改善を行うサービスを提供しています。
※メールによるヒアリング、公式サイト掲載情報より調査
■サービスの特長
- CMSへのアップ作業まで請け負い
- 専用ライターによるSEOに強い記事制作
- 写真画像も用意可能
- 集客力・費用対効果の高いキーワード選定
- 専門性の高い記事にも対応
「SEOのロジックに沿った記事作成から、サイトへアップまでの丸投げ作業を『継続しやすい低価格』でご提供する点が強みとなっています」(まる投げコンテンツ 担当者)
■利用者の特徴
- BtoB、BtoCいずれにも対応
- 医療、携帯修理、福祉、金融、保険、看護・介護など幅広いテーマで実績あり
「基本的には業種を選びませんが、福祉関連、スマートフォン修理店、営業リスト販売会社などが多いです」(まる投げコンテンツ 担当者)
<事例・実績>
・営業広場:営業ノウハウ系メディア(ビジネス)
・発達障害お役立ちトピックス:福祉系メディア(放課後等児童デイサービス)
・iPhoneお役立ち情報館:iPhone修理系メディア(スマホ修理店)
■価格、導入イメージ
- どちらかというとライトプランの利用が多い
- 契約期間7カ月~
- 新規サイト立ち上げの場合は初期費用25,000円
ライトプラン:月額39,800円(税別)=6~7記事/月
スタンダードプラン:月額79,800円(税別)=15~20記事
<構築までの導入フロー>
お問い合わせ(3営業日以内に返信)
↓
打ち合わせ(リモート)
↓
メディアサイト・ライター準備
↓
記事寄稿スタート
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5.Appmart株式会社
Appmart株式会社は、コンテンツマーケティングに強みを持ち、オウンドメディア構築やテキストや動画などのコンテンツ制作、SEO対策の代行サービスなどを提供しています。
※電話・メール調査、公式サイト掲載情報より調査
■サービスの特長
- オウンドメディア構築から運用までを一貫して代行可能
- プランにより運用の外注割合を選べる
- コンテンツマーケティングに強みを持つ
- マーケティングオートメーションツールを無料導入
- 採用オウンドメディア構築に特化したサービスあり
■利用者の特徴
- Web系、不動産系、医療系、人材系、EC系など幅広い業種の代行実績あり
<事例・実績>
・帝人フロンティア株式会社:ソロテックスColumn
・プレイネクストラボ株式会社:Talenthubジャーナル
・NECリールディング株式会社:おすすめコラム
■価格、導入イメージ
初期構築費:50万円〜
月額運用費:15万円〜
- WordPress構築の場合
- 「サポートプラン」利用時、コンテンツ制作含まず
- コンテンツ制作を希望する場合は「スタンダードプラン」、SNS運用代行まで含む「おまかせプラン」を利用
→ 詳しくはこちら
6.CMSpro(リンヤ株式会社)
「CMSpro」はリンヤ株式会社が提供しているWebサイト制作・運用サービスです。
そのプランのひとつとして、オウンドメディア制作・運用を扱っています。CMSproのほかに、電子契約サービス「CloudContract」も提供しています。
■サービスの特長
- 企画立案~制作~改善運用まで一社完結型で一貫して実施
- サイト制作実績2,700サイト以上
- コンテンツマーケティングによる集客ノウハウを熟知
■利用者の特徴
- 対応業種37業種以上
- 事業別、色別、雰囲気・印象別で事例をカテゴライズできるほど公開実績が豊富
■価格、導入イメージ
制作費用:20万円〜
運用費用:20万円〜
・6ページ構成の場合
→ 詳しくはこちら
まとめ
オウンドメディアの構築を外注する場合、設計次第で初期費用が大きく変動します。
クラウド型のCMSを使い、機能を絞ったシンプルなサイトであれば、10万円~数十万円の範囲で構築が可能ですが、会社サイトなどの機能を持たせ、ページ数が多いサイトを作りたいのであれば、100万円以上のコストがかかります。
月額費用に関しては、月に何本程度コンテンツを更新していきたいのか、コンテンツ1本を制作するのにどの程度の工数がかかるのかによって変動します。たとえば、専門性の高いコンテンツや、動画コンテンツなどは制作コストが上がります。
また、オウンドメディア運用は、コンテンツを制作して公開すれば終わりではなく、目標達成度合いを測り、効果検証に基づいて改善した上で新たなコンテンツを作成するなど、PDCAを回す必要があります。
今回ご紹介したオウンドメディア構築〜運用を提供している各社は、アクセス解析や定期的なミーティングを通じて、PDCAサイクルを回すことでオウンドメディアの拡大を目指すことができるため、自社内だけで構築運用するよりもサポートを得られるメリットがあります。
オウンドメディアは、どういったメディアを構築したいのか、どういったスタイルで運用したいのかによって、コストが大きく変動するため、そのあたりをいったん明確にした上で外部委託を行なう企業を選定することが重要です。
調査実施概要
- 期間:2017年6月7日~6月9日
- 期間(更新):2021年7月6日~7月14日
- 期間(更新):2022年9月7日~9月12日
- 調査方法:インターネット調査及び電話取材にて実施
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