こんな課題をお持ちのWebマーケティング担当者向けの記事です
認知獲得や集客を目的として、Instagram(インスタグラム)を運用することを検討している、またはインスタグラムアカウントを運用しているが思うように効果が出ずに悩んでいるWebマーケティング担当者の以下の課題にお答えする記事です。
- インスタグラムの基本機能を知りたい
- インスタグラムで集客する際のポイントを知りたい
- インスタ集客で外部支援企業を使うべきか、選定基準を知りたい
このような課題をお持ちの方に向けて、この記事では企業がインスタグラムを活用するメリットや参考事例、運用する上で成功するために必要なポイントを紹介します。
目次
インスタを活用した集客とは?
インスタグラム(インスタ)はアメリカのMeta社が運営する画像を中心としたSNSです。
世界中で10億人以上のユーザーを集めており、日本国内では3,300万人以上が利用しています。
インスタを使った集客の特徴
インスタグラムは若年女性を中心に広がってきた経緯があり、世代別に見ると女性の利用率が男性の利用率を上回る傾向があります。
総務省の「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(*)」によると、年代別にインスタグラムを利用しているユーザーとしては、10代から30代で50%を超えており、10代と20代では70%を超える人がインスタグラムを利用しています。
*総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
他のSNSとの違い
他のSNSとの大きな相違点として、インスタグラムが画像を中心としたSNSとして発展してきたのに対し、X(旧Twitter)はテキスト、Tiktokはショート動画を軸として発展してきました。
また、投稿の種類として画像中心のフィード投稿だけでなく、ストーリーズ、リールと投稿形式の種類が増えてきた点も他のSNSとの違いになります。
Xのほうがテキストベースで投稿量が確保しやすくリポスト機能などにより拡散力は高いですが、インスタは写真や動画で視覚的に情報を伝え印象づけることができます。
Facebookは、インスタと同じMeta社が提供しておりアカウントの連携も可能ですが、利用者は30~40代が中心でユーザー層がインスタと異なります。また、実名性が基本のFacebookに対してインスタはニックネーム(匿名)の利用が可能で、投稿の世界観にあわせたキャラクターで運用することも可能です。
インスタで集客する6つのメリット
メリット1)無料で始められる
インスタグラムは誰でも無料でアカウントを作成することができます。
企業として運用する場合は「プロアカウント」への変更を強くおすすめします。
プロアカウントに変更することでメールアドレスや電話番号のリンクなどの連絡先情報をプロフィール上に設置でき、個人アカウントよりも機能が追加されたアナリティクス機能などを利用できます。
プロアカウントの概要との変更方法についてはこちらの記事で解説しています。
メリット2)自社の認知、ブランディング活動が可能
個人経営の店舗や中小企業であっても、インスタグラムにアカウントを作成して運用することで、多額の宣伝費をかけずに全国のインスタグラムユーザーに知ってもらうことが可能です。
BtoBビジネスを営む企業であっても、自社の存在を知ってもらう必要があり、インスタグラムを活用することはマーケティング面でメリットがあります。
メリット3)おすすめから自社商品やサービスの露出が可能
インスタグラムを使う若年層のユーザーは、SNSのアルゴリズムの改善により能動的に検索を行なう回数が減る傾向にあります。
インスタグラムにはホームのタイムラインやストーリーズなど様々な部分でアルゴリズムが搭載されており、ユーザーの興味関心に合う投稿を「おすすめ」として表示しています。
インスタグラムを活用しアルゴリズムに沿った投稿を続けることで「おすすめ」に表れやすくなります。
メリット4)ECへの誘導が可能
インスタグラムでアカウントをプロアカウントに変更すると、オンラインショッピングと連携できる機能を利用できます。
この連携機能を使用すると、投稿した商品を購入したいユーザーをすぐに自社のオンラインショッピングサイトに誘導することができます。
メリット5)見込み顧客へのリーチ、コミュニケーションが可能
インスタグラムを飲食店やアパレル系ビジネスなどBtoCビジネスを営む企業が運用する場合、ダイレクトメッセージ機能(Instagram Direct)を活用することが有効です。
Instagram Directはフォローしていなくてもメッセージのやりとりが可能なので、問い合わせへの応答など、見込み顧客の段階でユーザーにリーチすることやコミュニケーションが可能です。
メリット6)既存顧客やファンからの口コミ効果
インスタグラムは既存顧客とのコミュニケーションツールとしても活用することができます。
投稿の際にタグ付け機能や、ハッシュタグ機能を活用してもらうことで、自社の商材に関する口コミを書いてもらうことも期待できます。
インスタの基本機能と企業での活用法
フィード投稿
画像や動画などの投稿を行う基本的な機能です。
1つのフィード投稿で最大10枚まで画像を投稿することができます。また、動画を投稿することも可能です。
フォロワーのほか、キーワード検索やおすすめ(発見タブ)としてフォロワー以外のユーザーにも表示されます。
投稿はプロフィールページに一覧で表示され、アカウントをフォローするかの判断基準にもなります。
定期的な投稿を行うことで、Instagramのアルゴリズムからアクティブなアカウントとして高い評価を得られ、フォロワー以外のタイムラインにも表示されやすくなることが期待されます。
また自社サービスに関心のあるユーザーに検索してもらえるように、ハッシュタグやキャプションも工夫しましょう。
・画像だけでなくキャプションも丁寧につくり商品PRに活かす
・投稿の世界観を統一してブランディングに活かす
・新規ユーザーへの認知向上に活かす
ストーリーズ
フィードとは別枠で、24時間限定で画像や動画を投稿できる機能です。フルスクリーン形式でスライドショーのように表示されます。
投稿は基本的に24時間で自動削除されますが、「ハイライト」に追加することで、プロフィール画面に投稿を残すこともできます。
主にコミュケーション量の多いフォロワーへ表示されます。
画像や動画上にスタンプでアンケートや質問をつけることができたり、他の人のストーリーズを載せる「リポスト」ができるなど、フィードよりフォロワーと距離が近いコミュニケーションができる機能です。
また、フィードとは異なり投稿に外部サイトへのリンクを直接設置することができます。
・イベントやキャンペーンなど期間限定の情報の告知
・フォロワーとのコミュニケーション促進、タイアッププロモーション
・市場調査をしたり、サービスやコンテンツのブラッシュアップに活かす
・自社サイトへの誘導
リール
最長90秒までの動画が投稿できる機能です。スマートフォン画面全体に縦長で表示されます。
投稿画面に充実した編集機能やテンプレートが用意されており、手軽にクリエイティブでインパクトのあるコンテンツを作ることができます。
またストーリーズと同様に質問やアンケートなど、見ている人がリアクションできるスタンプが利用できます。
フォロワー、フォロワー以外の両方に表示されます。
リールは「おすすめ」(発見タブ)に載りやすいことがmeta社からも公表されており、新規ユーザーへのアプローチに有効です。
・インパクトのある動画で認知向上に活かす
・フォロワーの増加促進
・自社サービスに関心の高そうな新規ユーザーとの接点をつくる
・Instgramのアカウント評価の向上
フィード投稿、ストーリーズ、リールの3種類の投稿形態をいかに使い分けるかが運用における重要なポイントになります。
インスタライブ
インスタグラム上でライブ配信を行なうことができる機能を「インスタライブ」と呼びます。
関係性が深いフォロワー(ロイヤリティの高いフォロワー)が多く参加するため、ライブ上での商品販売(ライブコマース)などにも活用することができます。
フォロワーが少ないうちはインスタライブを開催しても参加するユーザーが少ないことが多いため、まずはフィードとリール、ストーリーの投稿に注力しましょう。
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事例に学ぶ:インスタ集客の成功事例
無印良品
無印良品のアカウント(@muji_global)では自社の商品紹介や企業としての様々な取り組みを紹介しています。
商品紹介ではオンラインショップと連携しており、「ショップを見る」のリンクを押すことですぐにオンラインショップに遷移してもらうことが可能です。
タビジョ
「タビジョ」アカウント(@tabi_jyo)は旅行会社のHISが運営しているInstagramアカウントです。
旅好き女性のためのアカウントで世界各地のおすすめ観光スポットなどを提供しています。
このアカウントの特徴は投稿されている画像がInstagramに投稿された女性ユーザーの画像を再利用しているところで、紹介されたユーザーにとってもメリットのある投稿となっています。
サイバーエージェント新卒採用【公式】
サイバーエージェントの新卒採用情報を提供するアカウント(@ca_recruit_info)では、内定者の紹介を画像や動画で行なっており、就職活動中の学生に向けて参考になる情報を提供しています。
Instagramで就職活動の情報を探す学生のために、多くの企業も利用している「#インスタOBOG訪問」などのハッシュタグも活用しています。
事例から学ぶインスタ集客のトレンド
インスタ集客に向いているビジネスとしては以下のものが挙げられます。
- オンラインショップがある
- 2~30代の若年層や女性をターゲットにしている
- アパレル、インテリア、食べ物、観光など写真映えする商材を扱っている
近年のSNS運用のトレンドとして、フォロワー1人1人との関係性を深めることがアカウントの価値向上につながる点があります。
KPIとしては以下を注視していきましょう。
- フィード、ストーリーズ、リールの閲覧数(リーチ)
- いいねやコメント、保存などのアクション数(エンゲージメント)
- 投稿からプロフィールへの遷移数およびフォロー率(新規フォロワー数÷プロフィール遷移数×100%)
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インスタ集客の始め方:計画から運用、改善まで
インスタ集客の企画
インスタ集客を始める際は、アカウントを作成する前に運用目的、ターゲットユーザー、アカウント設計を検討することが重要です。
自社の商材がインスタに適したものか、投稿のための画像や動画をどの程度用意できるかなどを考え、アカウントの運用目的としてブランディングしたいのか、オンラインショップに誘導したいのかなどを決めていきます。
インスタグラムにおいては、プロフィールの設定やアカウント全体の世界観など見た目も重要なポイントになります。
インスタ集客の運用
日々インスタ集客を行なう際の運用作業としては
- 投稿に関する作業
- フォロワー分析
- 投稿の成果分析
- レポート作成
などがあります。
現在のインスタグラムのアルゴリズムではフォロワーとの親密度を判定しており、フォローしているユーザーであっても最新の投稿が表示されないことがあります。
企業アカウントを運用する場合はフィード投稿に加え、ストーリーズを投稿してフォロワーに閲覧してもらったり「いいね」などのアクションを行なってもらうことで親密度が深まり、より多くの人に投稿が届くようになります。
インスタ集客の改善
日々の運用作業で思うように成果が出ない場合は、改善策を講じる必要があります。
インスタ集客の改善策としては
- 投稿内容(画像、動画、キャプション)を改善する
- 投稿時間を変更する
- プロフィールを改善する
などがあります。
課題を見つける際にも、改善策を検討する際にも、インスタグラムにおけるKPIがどのような状態かを把握することが重要であり、運用にあたっては公式で提供されている「Instagramインサイト」や第三者が提供するInstagram運用分析ツールを利用することをおすすめします。
インスタ集客の効率化するおすすめツール
Insight Suite for Instagram
「Insight Suite for Instagram」はSNSマーケティングツール「OWNLY」などを提供するスマートシェア株式会社のInstagram運用ツールです。
無料プランでも競合アカウントの調査ができるなど、無料で利用できる機能が豊富なことが特徴です。
■利用料金
Freeプラン:無料
Liteプラン:月額6,400円~
Standardプラン:月額16,000円~
Professionalプラン:月額40,000円~
(契約期間や支払方法により金額が変動)
→「Insight Suite for Instagram」のWebサイトはこちら
SINIS for Instagram
「SINIS for Instagram」はSNSマーケティング支援を行なうテテマーチ株式会社が提供しているInstagram分析ツールです。
様々なデータがグラフで表示され、フォロワーの年齢や性別などを詳細に分析したり、ストーリーズをリーチ数順に並び替えて表示するなど、フォロワーや投稿の分析の際に参考になるデータを閲覧することができます。
■利用料金
LITEプラン:無料
STARTERプラン:月額11,000円(税込)*
PROFESSIONALプラン:月額55,000円(税込)*
*=1アカウントあたりの金額
→「SINIS for Instagram」のWebサイトはこちら
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インスタ集客のコンサル、支援会社の選び方
インスタ集客に興味があるが専任の担当者をおくことができないなど、工数に問題を抱えている場合や、一緒にインスタ運用を伴走するパートナーを探したい場合は、インスタ集客のノウハウを持つ支援会社にコンサルティングや運用代行を委託することが可能です。
信頼できるインスタ集客支援会社の選定基準
インスタ集客などを支援する企業を選定したい場合は、全体の費用だけでなく、以下の項目を確認しましょう。
- 具体的な実績
- 投稿作業の代行などの委託範囲
- クリエイティブの品質
- 定例ミーティングの開催頻度
パートナー企業との協力の重要性
インスタグラムは他のSNSと比較しても機能が多く、画像や動画を制作するコストもかかるため運用担当者の作業工数が大きくなります。
全ての作業を担当者一人で行なうことは非常に難しいため、社内で運用体制を構築したり、支援会社とチームを組むことが重要です。
支援会社との間でアカウント設計やターゲットなどの認識を共有して、定期的にミーティングを行なうことで運用を安定化させることが可能となります。
効果的な外部支援の活用例
外部の支援会社を利用する際は以下のようなタイミングで依頼をすると効果的です。
例1:アカウント設計の見直し
思うようにフォロワーが伸びない場合、外部の支援会社に相談するとアカウント全体の設計について正しいかどうかを確認してもらうことができます。
例2:日々の投稿代行
インスタグラムはXと比較しても画像や動画が必要となるケースが多く、品質の高さも求められるため、担当者のスキルなどの関係で投稿作業の代行を依頼することで効率的に運用することができます。
素材に関しても支援会社に用意してもらうことも可能です。
例3:ユーザーとのコミュニケーション
細かい調整が必要となりますが、ユーザーからの問い合わせなどについて担当者の対応が難しい場合はダイレクトメッセージへの返信などについて支援会社に対応をお願いすることが可能です。
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インスタ集客の学習におすすめの書籍、学習コンテンツ
インスタ集客に関するおすすめの書籍
元SHIBUYA109のSNS担当者が教えるインスタマーケティング(遠藤優)
この本の著者は女性ファッションの流行の最先端であるSHIBUYA109で0からSNS運用を始め、個人アカウントとしても人気のグルメアカウントを運用しています。
企業のSNSアカウント担当者に向けて、プロフィールの書き方や投稿におけるポイント、広告運用の仕方、フォロワーとのコミュニケーションの取り方など、インスタ運用の基礎から応用までが一冊にまとまっています。
これからSNS運用を始める企業のSNS担当者におすすめの一冊です。
→「元SHIBUYA109のSNS担当者が教えるインスタマーケティング」はこちら(Amazon)
インスタ思考法2.0 Instagramでファンを生み出す最強の思考法(坂本翔)
300社以上の運用実績を基に、この本の著者はこれからのインスタ運用はフォロワー数を追い求めるのではなく、フォロワーの「質」にこだわって運用を行なう方向に変化していくと主張しています。
この本は企業のSNS担当者などに向けて次世代のインスタ運用における思考法を基礎から解説しています。
また、この書籍では、タイムライン、ストーリーズなどの最新(2024年1月時点)のアルゴリズムについても学ぶことができます。
→「インスタ思考法2.0 Instagramでファンを生み出す最強の思考法」はこちら(Amazon)
役立つオンラインコンテンツとウェビナー
ディレクターバンクでは定期的にInstagram運用に関するウェビナーを無料で開催しています。
最新のウェビナーに関する情報はこちらでご確認いただけます。
Instagramの基本的な操作方法や最新機能の解説などはYouTubeチャンネルなどでも行われていますが、企業アカウントとしての戦略を学びたい場合はウェビナーに参加することをおすすめします。
また、オンラインコンテンツとしてインスタグラムに関するオンライン授業やマーケティング基礎講座も多数開催されています。
インスタ集客成功のコツ
中長期での戦略、計画をたてる
インスタグラムを始めとしたSNSでの集客はすぐに結果を出すことが難しいため、中長期の戦略が必要となります。
運用を始める前にKPIなどを設定し、長期的な運用に備えた計画を作成しましょう。
目的とターゲット、指標の明確化
企業としてインスタ集客を行なう際は運用目的を明確にし、ターゲットとなるユーザーや指標を運用開始前に決めておくことが重要です。
ターゲットユーザーはペルソナ分析を行ない、属性のみではなく一日の行動パターンなどをより深掘りしましょう。
指標についてはフォロワー数やエンゲージメント数だけでなく、インスタグラムにおいてはダイレクトメッセージでの交流も重要であることを理解しましょう。
継続的な運用、改善の環境作り
日々の運用作業としては、ストーリーズやフィードの投稿と振り返りが中心となります。
運用を始めたばかりのタイミングでは、1日1回フィード投稿と1回以上ストーリーズの投稿を行なうところから始めることをおすすめします。
また、プロフィールに記載しているテキストや固定投稿などを常に見直し、改善を行ないましょう。
フォロワーの推移やエンゲージメントなどの推移を調べたい場合はInstagramインサイトや運用ツールが役に立ちますが、運用ツールを活用すると週次、月次レポートを簡単に作成することができます。
外部のノウハウ、事例の積極活用
一人でSNSアカウントを運用すると、様々な課題で行き詰まることがあります。
「競合アカウントの状況を詳しく知りたい」「今のアカウント運用で成果が出ない」など運用担当者が抱える悩みの多くは運用代行やコンサルティングを行なっている企業に相談をすることで、簡単に解決することが可能です。
また、インスタグラムに関する書籍を読んだり、ウェビナーに参加することで運用上のポイントや最新情報を学ぶことができます。
インスタグラムは多くのユーザーが利用しており、インターネット上にも様々な情報が掲載されているため、積極的に活用してみましょう。
まとめ
Instagram(インスタグラム)は画像を中心としたSNSで女性を中心としたユーザーが多く、オンラインショップと連携できる機能があることから、雑貨やファッション関係などのBtoCビジネスを展開している企業に特におすすめのSNSです。
インスタグラムで集客を行なう際は事前にプロフィールなどのアカウントを設計し、ターゲットやコンテンツの方向性を決めておくことが重要です。
また、画像をフィード投稿で投稿するだけでなく、ストーリーズやリールなどの動画機能がインスタグラムの特徴となっており、ユーザーに興味を持ってもらうためのクリエイティブの重要性が高いSNSとなっています。
また、ダイレクトメッセージ機能を使ったユーザーとのコミュニケーションが活発であることや、ユーザーとの親密度が高いほど投稿が表示されやすくなど、独自のアルゴリズムがある点がXマーケティングとの違いになります。
ディレクターバンクではInstagramを始めとしたSNS運用について、様々なお悩みをお受けしています。「これからインスタグラムを活用したい」「フォロワーを増やしたいが思うように増えない」など、インスタグラムに関するお悩みはぜひ一度お問い合わせください。
InstagramやXなどのSNS運用を経験豊富なディレクターが代行
ディレクターバンク(株)のSNS運用代行は、Instagram、X、LINE、Facebookなど、企業のSNSアカウントの企画、運用業務を、経験豊富なディレクターが代行。御社のファン作り、潜在顧客へのリーチを拡大させます。