こんな課題をお持ちのWebマーケティング担当者向けの記事です
これからWebマーケティングを始めたい、または思うように成果が出ないことに悩んでいてあまり費用をかけずに独学でWebマーケティングを学びたい担当者の以下の課題にお答えする記事です。
- Xを活用してWebマーケティングを学ぶメリットを知りたい
- Webマーケティングを学べるおすすめのXアカウントを知りたい
この記事ではX(旧Twitter)を活用してWebマーケティングを学ぶメリットや、Webマーケティング、SEOなどを学べるおすすめのXのアカウント15選を紹介します。
なお、その他のWebマーケティングを独学で学ぶ方法についてはこちらの記事もご覧ください。
-
-
Webマーケティングを無料独学で学習する方法9選とおすすめサービスまとめ【2024年6月版】
これからWebマーケティングを始めたい、または思うように成果が出ないことに悩んでいてあまり費用をかけずに独学でWebマーケティングを学びたい担当者の以下の課題にお答えする記事です。 独学でWebマーケ ...
X(旧Twitter)でWebマーケティングを学ぶメリット
無料で情報を得ることができる
Xは無料でアカウントを作成することができるため、Webマーケティングを学ぼうと思っている担当者の方は個人アカウントを作成し、気になるアカウントをフォローしてみましょう。
有益なアカウントをフォローすることで、実践的なテクニックや関連ニュースへのコメント、自社セミナーの開催情報などを得ることができます。
最新の話題について多くの人の意見を聞ける
XではリアルタイムでWebマーケティングに関する情報が日々発信されており、発信されている内容について議論が起きることもあります。
有識者のアカウントをフォローすることで日々様々な情報を入手し、自社のWebマーケティング戦略の参考にすることができます。
Webマーケティングの有識者とコミュニケーションが取れる
Webマーケティング支援企業の経営者や著名なWebマーケターなど、Webマーケティングに関するノウハウを持つ有識者のアカウントをフォローすることで、日々の投稿(ポスト)に返信する形で交流したり、スペースが開かれている場合は直接質問することが可能です。
また、質問募集企画などを行なっているアカウントがあれば直接質問できる可能性もあります。
スペースやコミュニティ機能がある
XがSNSプラットフォームとして近年強化している機能の中に、多人数で会話ができる「スペース」機能や、特定のテーマについて情報共有などを行える「コミュニティ」機能があります。
これらのX独自の機能を活用して、定期的にスペースが開催されていることがあります。
また、今後スペース機能やコミュニティ機能が広く普及すればWebマーケティングの担当者同士の交流が増えていく可能性もあります。
Webマーケティングを学べるXアカウント3選
ディレクターバンク株式会社【公式】
ディレクターバンク株式会社の公式Xアカウントでは、在籍中もしくは新規登録されたWebディレクターの紹介や、ランディングページ、Instagramなど様々なテーマで開催されているウェビナーに関する告知などが発信されています。
また、Webマーケティングを学びたい担当者への情報発信メディアである「Web担ガイド」についても公式Xアカウントで新着記事などを紹介しています。
→「ディレクターバンク株式会社【公式】」のXアカウントはこちら
明日開催!ご興味ある方はお気軽にご参加ください。
— ディレクターバンク株式会社【公式】 (@direban) July 7, 2024
BtoBマーケティングにおけるコンテンツ制作の基本-コンテンツがガンガン作れる4つの取り組み方https://t.co/lQShGxc2RG
Web担当者Forum編集部【公式】
企業のWeb担当者に向けて幅広い情報を提供しているWeb担当者Forumが運営する公式Xアカウントです。
自社開催のイベント情報、書籍のプレゼント企画のほか、多くアクセスされている人気記事や自社の調査データ公開など、このサイトでしか得られない情報も発信されています。
→「Web担当者Forum編集部【公式】」のXアカウントはこちら
3月のGoogleコアアップデートが完了、観察してわかった4つのこと【1週間まとめ】
— Web担当者Forum編集部【公式】 (@webtanforum) July 8, 2024
毎週月曜日更新! 5分でわかる、Web担先週1週間まとめhttps://t.co/ia4eCvkWd7#Web担当者Forum
松澤 大輔|バズ部コンサル責任者
松澤氏は株式会社ルーシーが運営するコンテンツマーケティング支援サービス「バズ部」のコンサルティング部署責任者で、80社以上のオウンドメディア支援実績などがあります。
その経験をもとに、Webマーケティング施策を考える際に参考になるオリジナルの図表や、コンテンツ制作の際のポイントなどを画像にまとめたものを投稿しています。
→「松澤 大輔|バズ部コンサル責任者」のXアカウントはこちら
【目的別Webマーケティングの手法31選】
— 松澤 大輔|バズ部コンサル責任者 (@mtzw_bazubu) April 23, 2024
Webマーケティングの手法の数は非常に多いですが、「何のための施策か」という目的視点で見れば、4つに大別できます。… pic.twitter.com/J9XweugYU3
SEOやWebサイト運用を学べるXアカウント3選
ミエルカくん
株式会社Faber CompanyのSEO支援サービス「ミエルカ」のキャラクター、ミエルカくん名義のXアカウントです。
このアカウントでは定期的にSEOに関するスペースが開催されており、ミエルカの担当者と専門家が出席するスペースに参加することでリアルタイムの情報を入手できます。
JADE伊東さん @noriaky と「オーディエンス ビルディング」についてのスペースをやります❗️7/5(金)18時から。
— ミエルカくん🐱 (@Mieruca_kun) July 2, 2024
コンテンツマーケティングにご興味ある方は特に面白いお話かと思います✨
ぜひ登録しておいてください👇👇https://t.co/F7sagAQBfb
Google Search Central
アメリカのGoogle本社が運営するGoogle公式のXアカウントです。
検索エンジンのコアアップデートが開始された際や、関連するアップデートがリリースされた際にこちらのアカウントで告知されています。
オウンドメディアを運用している企業の担当者など、SEOに興味がある担当者はフォローしましょう。
→「Google Search Central」のXアカウントはこちら
Today we announced the March 2024 core update & new spam policies that, in combination, are designed to show less content made to attract clicks and more content that people find useful. Learn more: https://t.co/wQVZ8mExRB
— Google Search Central (@googlesearchc) March 5, 2024
Taku Ogawa(小川 卓)
小川卓氏はGoogle Analytics(GA)に関する書籍を多数出版するほか、様々な企業が主催するセミナーの講師として登壇したり、各種メディアに記事を寄稿するなど、GAに関する様々な活動をされています。
小川氏のXアカウントでも、GAの機能追加やアップデート情報、便利な使い方について紹介されています。
検索してもヒットしない細かな設定など、GAの使い方をより詳しく知りたい方におすすめです。
→「Taku Ogawa(小川 卓)」のXアカウントはこちら
GA4の資料、全460ページ無料でダウンロードいただけます!実装・設定・レポート・探索・BigQueryなどを網羅した資料で、累計19,000回DLされています。
— Taku Ogawa (小川 卓) (@ryuka01) June 14, 2024
今回のUpdateは
・ここ2ヶ月のリリース内容反映
・セグメントやオーディエンス部分の内容を拡充
が中心となります。https://t.co/RK3G53V9Ay pic.twitter.com/sq9PDUQjrH
Web広告運用を学べるXアカウント3選
アナグラム株式会社
アナグラム株式会社はリスティング広告やSNS広告などの運用型広告を中心としたマーケティング支援を行なっている企業です。
同社のXアカウントでは、リスティング広告に関する基礎知識や広告のコンバージョン率を上げるためのテクニックなどを紹介しています。
検索広告のコンバージョン数を増やす方法は、「コンバージョン率を上げる」だけではありません。「クリック数を増やす」も有効です。
— アナグラム株式会社 / Anagrams,Inc. (@Anagrams_inc) September 6, 2022
クリック数を増やすにはどうしたら良いか、具体的なアクションを洗い出してみました。 pic.twitter.com/zrf5eUaL6V
久保田 達也@取締役兼広告運用プランナー
久保田氏は株式会社インフィニティエージェント取締役兼デジタルマーケティング事業部部長としてWeb広告分野で15年以上の経験があります。
こちらのXアカウントでは広告運用について自らの知見に基づいた運用時のポイントや留意するべきポイントなどを解説しています。
→「久保田 達也@取締役兼広告運用プランナー」のXアカウントはこちら
広告運用の思考プロセスは4ステップあると考える。よくあるレポート報告として、仮説がない状態でデータを集計→報告という流れとなっているケースが見受けられるが、基本的に「仮説」が先にあって、仮説を確かめるためにデータ集計、分析を行うことが適切な考え方だ。 pic.twitter.com/b1LyoRyv2f
— 久保田 達也@取締役兼広告運用プランナー (@IA_kubota) June 25, 2024
樋爪康之/運用型広告研究所の人
樋爪氏は株式会社ギャプライズに所属しており、企業Webサイトなどで運用型広告に関する記事を発信しております。
同氏のXアカウントでは、運用歴10年以上の経験に基づいてGoogle広告を始めとした検索連動型広告を中心に、ターゲティング設定のポイントなどを発信しています。
【Google 広告編】
— 樋爪康之/運用型広告研究所の人 (@yasuyuki_ad) October 18, 2022
Google 広告/Yahoo!広告のディスプレイ広告配信時にチェックすべきターゲティング機能の一覧表を作成しました。アイデアが広がらないときの参考までに。 pic.twitter.com/Om9S950jpH
BtoBマーケティングを学べるXアカウント3選
株式会社SEデザイン【公式】
株式会社SEデザインは「MarkeZine」を運営する株式会社翔泳社と同じSEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社の傘下にあるBtoBマーケティング支援企業です。
同社の公式Xアカウントでは、自社サイトにあるBtoBに特化したオウンドメディアやリードナーチャリングに関する記事の紹介や、デザイナーなどの人材募集などが投稿されています。
【Webサイト制作を外注に丸投げは危険】
— 株式会社SEデザイン【公式】 (@sedesign_co_jp) July 5, 2024
サイト制作を外注する際、外注先に目的通りの制作してもらうためには、依頼する前に3つのポイントから準備・チェックをしておく必要があります。
以下記事では3つのポイントとそれぞれの注意点を詳細に解説しました!https://t.co/IwlZxFevgX
垣内勇威|WACUL 代表取締役
垣内氏はマーケティングにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進する株式会社WACULの代表取締役で、『LTVの罠』『BtoBマーケティングの定石』などの書籍を出版しています。
垣内氏のXアカウントでは、ウェビナー開催時の注意点やメールマガジンを送付する際のポイントなど、BtoBマーケティングに特化した役立つ投稿を発信されています。
→「垣内勇威|WACUL 代表取締役」のXアカウントはこちら
15年前に作ったUIチェックリストが出てきた。今でも8割型使える気がする
— 垣内勇威|WACUL 代表取締役 (@yuikakiuchi) August 29, 2022
UIは普遍的なユーザ心理と行動から作られるべき。突飛なものも新しいものも必要ない
一度身につければ一生使えるスキルなので、全てのビジネスパーソンに学んで欲しい pic.twitter.com/cWq78PPSl2
しゅん|BtoBマーケ|プロレクト
BtoBマーケティングに関する情報を発信するWebサイト「BtoBマーケティングの教科書」を運営するプロレクト株式会社の代表「しゅん」氏のXアカウントです。
同社はリード獲得支援やMAツールの導入支援、ホワイトペーパー制作代行などを行なっており、幅広いBtoBマーケティング支援を行う中での気づきを投稿しています。
→「しゅん|BtoBマーケ|プロレクト」のXアカウントはこちら
BtoBコンテンツマーケティングの変数を方程式で表すと、以下のようになります。
— しゅん|BtoBマーケ|プロレクト (@shun_prollect) January 11, 2024
◼️変数
・セッション数
・CVR(コンバージョン率)
・対象外リード数
◼️方程式
リード獲得数 = セッション数 × CVR(コンバージョン率) − 対象外リード数
SNS運用を学べるXアカウント3選
X公式アカウント(日本版)
このアカウントは、プラットフォームとしての「X」の日本における公式アカウントです。
様々な機能追加、変更に関する公式アナウンスや、公式のハッシュタグキャンペーン、X広告の出稿を検討している方に向けたセミナー情報などを投稿しています。
企業の公式Xアカウントを運用する方はフォローして最新情報を知っておくと便利です。
#Paris2024 開幕まであと少し!#一歩踏み出す勇気を#TEAMJAPAN
— Japan (@XcorpJP) July 5, 2024
のハッシュタグで絵文字付きでポストしましょう🙌📣 https://t.co/LkIG8SuOhu
WE LOVE SOCIAL
「WE LOVE SOCIAL」は株式会社コムニコが運営するSNS運用に役立つ記事を配信する同名Webサイトの公式Xアカウントになります。
同社はSNSのコンサルティングや運用代行の中で蓄積されたノウハウを記事として発信するほか、公式では発表されていない各SNSの直近のアクティブユーザー数を毎月推計して発表しています。
【2024年7月版】
— We Love Social|コムニコ (@WLS_comnico) July 1, 2024
主要SNSのユーザー数をまとめています。
🆕LINEユーザー数更新⚡️
記事から詳細な資料をDLできます📊
記事を見る▶︎ https://t.co/JVwnrAixhS#WeLoveSocial #SNS最新情報 #comnico
カイシャイン
カイシャイン氏は企業を対象としたInstagramなどのSNS運用コンサルティングや、個人向けのオンラインサロンなどを運営し、Instagram運用法に関する書籍も出版されています。
カイシャイン氏のXアカウントでは、インスタ集客に必要なスキルの解説や、アルゴリズムの変更や解説など、インスタグラム運用に関する様々な情報を発信しています。
インスタのアルゴリズム変更はいつから?
— カイシャイン🪬YouTube10万人(SNS教育系No.1👑) (@snshighschool) May 10, 2024
という質問が多かったので自分のアカウントで投稿してみました。
画像左が投稿1時間
画像右が投稿5時間
経過のインサイトです。
これを見ると序盤90%以上がフォロワーになってるので、まだっぽいですね!
皆さんはどうですか? pic.twitter.com/2AYgX4hohD
まとめ
Webマーケティングを学びたい担当者にとって、Xは無料で使える、気軽に最新情報を取得できる、スペースなどの機能を使って双方向のコミュニケーションを取れるなどのメリットがあります。
Webマーケティングに関する情報を発信する個人アカウントの中には仕事と合わせてプライベートに関する投稿が多いケースもありますが、SNSで新しい情報や有益な情報を取得できるメリットは大きく、さらに近年はXプレミアムが開始されたことにより長時間の動画や長文の投稿が可能になるなど、有益な情報が投稿されやすい環境になってきています。
Webマーケティングを支援する企業アカウントをフォローすると、最新記事やセミナー開催情報などをいち早く知ることができます。
ただし、SNSを長時間利用すると業務に支障が出るケースもあるため、学習のために活用する場合でも、アプリの利用時間を決めておくことをおすすめします。
ディレクターバンクでも公式Xアカウントを運営しており、在籍しているWebディレクターの紹介や主催セミナーなどを発信しておりますので、ぜひフォローをお願いいたします。
また、Webマーケティングに関する無料ウェビナーも定期的に開催しておりますので、興味があるテーマがありましたらぜひ一度ご参加ください。
Web担当者のためのマーケティングセミナーなら
ディレクターバンクが提供する無料セミナーの一覧です。
Webマーケティングの課題解決のヒントにぜひご活用ください。